会員の皆様には,日頃より本会の運営にご理解とご協力をいただいていることに,心より感謝申し上げます。
「健康観察・手洗いの励行・マスクの着用・消毒・黙食・黙トレ・ソーシャルデスタンス・換気など」基本的な感染症予防を行いながら,「学び」そして,学校行事等もできるようになってきました。しかし,変異株によって新規感染者数は増大し,またインフルエンザの同時流行も危惧され,気のぬけない日が続いています。
昨年度,本会では「新型コロナウィルス感染症の流行に伴う児童生徒の健康課題について」というテーマのもと,養護教諭は子供たちの心身の変化をどう感じているかについて,アンケート調査を行いました。ご多用のところ調査にご協力いただき,ありがとうございました。
コロナ禍3年目となり,どう変化してきたか。
私たちも子供たちの変化に気づけているか。
私たちはどう関わっていったらいいのか。
今まで経験したことのない感染症とその対応に課題を見つけ,考えていきましょう。今年度も同様のアンケート調査を行い,変化を見ていく予定です。引き続き,会員皆様のご協力をよろしくお願いします。
数十年に1度と言われる大雨などの自然災害が,毎年のように起きている現実にあらためて「備える」ことの大切さを感じています。
さて,事務局を引き継いでから1年が経過しました。皆さまのご協力のもと,スムーズな運営ができていることに,改めて感謝申し上げます。
令和4年度第1回役員会では,令和5年度総会,第30回実践講座,役員改選についてなどを協議していきます。また,COVID-19の感染拡大の防止の観点から,昨年度同様,引き続き,対面ではなくWEB会議で行う予定です。今年度は,正式承認していただいた本会HPを活かし,会員の皆様の声を大切にしながら進めていきたいと考えています。HPへぜひ,ご意見・感想などをお寄せいただければ幸いです。
現在,実践講座(開催)を実施中です。保健室での救急処置の仕方など実践で役立つ内容も含まれています。コロナ禍でオンライン研修が多くなってきています。オンライン総会のアンケートで,今までは「学校行事で参加できなかったけれどオンデマンドで参加できました」という感想がありました。これからも,今できること模索しながら会を運営していきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いいたします。
部会長 白鳥 美佐子
研究総会,書面決議ありがとうございました。
令和4年度より,宮城県学校保健会養護教諭部会HPが正式に運用します。
また,役員の改選された地区もありメンバーも変わりました。新たな体制と
なります。これからも会員の皆様の意見を反映しながら会を運営していきた
いと考えておりますので,引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
さて,総会の講演は,「聞いた人が得をする!ガッテン流健康アプローチ,
北折 一氏と80周年記念講演,「養護教諭の職務これまで~今~これから 東
日本大震災とコロナ禍「養護」のあり方を問いながら更に前へ」大谷 尚子氏
の2本立てで実施しましたが,その講演はいかがでしたか?オンデマンド配信
はいかがでしたか?コロナ禍でオンライン研修が多くなりました。直接,皆様
の感想をお聞きしたい所ですが,それはぜひ,アンケートでお知らせください。
お待ちしております。また,会の事業である第29回実践講座は1年間通して
実施されています。実践に役立つ内容ですので,ぜひ,“聞いて得”をしてくだ
さい。
夏休みはもうすぐ,しかし,COVID-19感染者数は増えつつあり,衛生管理
等はもちろん,熱中症対策と気の抜けない日々が続きますが,どうぞご自愛いた
だきながら,お過ごしください。
前事務局よりバトンを受け取り,初めての研究総会を6月30日開催します。 昨年度に引き続き,総会は書面決議でおこない,研究発表は誌面発表,その会報は7月頃お手元に届く予定です。 研修会は,会員の皆様のご要望にこたえ,北折 一先生の講演と養護教諭職制80周年の記念講演として,大谷 尚子先生の2本立てでオンライン研修を行います。
また,第29回実践講座は,1年間のオンライン研修(オンデマンド配信)として行います。 講座の中には,以前講演をいただいた北垣毅先生のフィジカルアセスメントシリーズ内科編,外科編等があり,すぐ実践に役立てる内容となっています。
事務局一同,地区役員の意見をいただきながら,新たな研修,そして「宮城県学校保健会養護教諭部会HP(試行版)」を大いに活用され,自己研鑽の1年,地区活動を中心にした1年にしていきましょう。
日頃より役員の皆様をはじめ,会員各位にご協力をいただき感謝申し上げます。
事務局を引き受け,コロナ禍でもできる会議,コロナ禍でもできる研修を模索しながら進めてきました。
そこにあるのは「感染拡大防止」です・
命を守る養護教諭として日々,研鑽をしながらやっていきましょう。
3月11日は,みやぎ鎮魂の日でした。東日本大震災で亡くなられた方々に追悼の意を表し,震災の記憶を風化させることなく後生に伝えるとともに,震災からの復興を誓う日です。会報63号「東日本大地震から10年を迎えて」に,保健室は「命の砦」「心の居場所」,被災地では多くの人に支えられ,助けていただいたことに希望と勇気をもらい,心の支えになったこと。先輩方に助けていただいた分,いつか誰かの役に立てる実践を積み重ねていきたいなど寄稿してあります。
震災当時の子供たちは,今,新型コロナウィルス感染症と新たな課題に向き合いながら学校生活を送っています。私たちの部会は,校種の垣根を越え健康教育に関わっています。互いに情報を共有しながら養護教諭としてできることに取り組んでいきましょう。 白鳥 美佐子
新しい学校生活様式,withコロナなどといわれ,感染症予防が日常となってから3年が経過しました。
事務局では,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点からZOOMを使ったWEB会議,試行版HPの立ち上げ,オンデマンドでの実践講座等々,コロナ禍でもこれまでと同様の会議運営や研修会の継続に力を入れて参りました。特にこのHPでは,コロナ関連情報やオンライン講座がリンクされており,今後の新たな研修形態,情報発信の場としてさらに充実させていきたいと考えております。
『コロナ禍だからこそ養護教諭としてできること』について会員の皆さんと一緒に考えていきましょう。
どうぞよろしくお願いします。 白鳥 美佐子
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
宮城県学校保健会養護教諭部会の皆様には,日頃より本会の活動に対しましてご協力をいただき,深く感謝申し上げます。
ご挨拶が遅れました。第1回役員会の際に前事務局が情報を共有し,資質の向上に寄与できる方法を模索し,立ち上げたWEB版ですが,令和3年11月8日までの運営でしたので,事務局としてHPを開設したいことをお伝えしました。HPは,このような状況下でも一堂に会することはできなくても会員の皆様とつながり,皆様の学校保健活動に活用される一助となれば幸いです。
白鳥 美佐子
(承認番号445)
(写真提供) 宮城県観光プロモーション推進室
(使用イラスト)石巻市イメージキャラクター「いしぴょん」(許可番号第155号)